チムニーは耐熱600℃ではだめなので耐熱1000℃にしてみた。
白状します。ごっそりと工程の写真がありません。だってあんなに気を付けて組付けたチムニーの耐熱塗装が3日で剥がれちゃったんですよ。
2日目までは変わらなかったのを確認していますが3日目にふと反対側を見たらのぞき窓の左右からぺりぺりと捲りあがっているじゃありませんか。
KUREの耐熱ペイントコートの耐熱温度は600℃・・・どこかで読んだ資料ではチムニーの温度は400℃程度だったはずなんですが。
ということで下地処理が不十分だったのかもということでこの後もう一度同じものを塗ってその三日後、モノタロウで耐熱温度1000度のスプレーを注文するのでした。
武蔵ホルトとなっていますがRUST-OLEUM(ラスト・オリウム)社のものみたいです。
結果がこれ。
感じ的には一次乾燥がKUREよりも早くて硬いです。
焼き付け後はよりマット。何となくですが耐熱温度が高くなればなるほどマットになってしまう理由があるのかと思います。
ということで天板(上面板)は敢えて呉の耐熱ペイントコートのままとしました。
結果本体のグロスから天板の半艶気味のマットへと繋がりチムニーの完全艶消しへのデザイン上の理由付けが出来たと思います。
塗装から2週間毎日点火していますがチムニーも天板も全く剥がれず美しい姿を保っています。
ここで一つ疑問が・・・・ネットオークションで売っている耐熱塗装と謳われているカスタムアラジンたちは耐熱600℃とある意味正直にコメントが添えられています。
私は経験から思うのです・・・・・3日で剥がれないのかな?と。
まだ終わりません。次項『Aladdinロゴをアイロンでトナー転写しちゃおう』に続きます。