STIブラケットを左右対称に取り付けるハック 

今回は工作はしません。アイデア(ハック)を公開するという点ではブログテーマにも合っているんじゃないかということでここで共有しちゃいます。

STIブラケット左右対称にしたいですよね?

STIレバーをどうにかして左右対称に取り付けることができないかということで色々試してみました。
結果、現状ではどこにも出ていない方法(Craftsman調べ)で納得できる位置出しが出来ました。

今まで試した方法

  1. STIレバーの左右同じ部分に糸を張ってハンドルと平行にする方法
  2. STIブラケットの上に定規や水平器を置いてハンドルと平行にする方法
  3. レーザーを使った位置だし

これらは検索して出てきた方法で全て試してみたけど最近の流行りであるブラケットを内側に入れたセッティングだと見るところが多すぎてうまくいきませんでした。

ニトリの木製トレー(お盆)を使った方法を考案

別にニトリのものじゃなくても良かったのですが平面が出ていてある程度の大きさがあるものを家の中で探してみたところたまたまこれが丁度良かった。

木製トレーをハンドルに載せる
木製トレーの長辺の一端に中心をマークしハンドルのセンターと合わせます。また、ハンドル(バーテープでなくハンドル)の直線のラインと合わせて置きます。

stiブラケットの位置だし
実にシュールな絵です。ニトリさんもこんな使われ方は想定していなかったはず。

そしたら前方から覗いてみてください

こんな風に・・・
stiレバーを左右対称に取り付けたい
左右のブラケットとハンドル(今回はバーテープついちゃってますけど)が4点でピッタリ設置するところがベスポジってことです。

写真だと左側(向かって右側)のハンドルバーの間に隙間が見えてます。この場合こちら側のブラケットが少し高いので下げる必要があります。
どの位下げれば良いかは逆側のブラケットの所をハンドルバーに設置するまで持ち上げてみれば分かります。

stiレバーを対称に取り付ける
ブラケットの傾きも同時に合わせます。基準の一方のブラケットに当たっている位置を見て・・・

stiレバーを対称に取り付ける
調整する方が同じ位置になっているか確認します。(トレイの角から測ってみてもいい)

実際は上下左右を同時に調整することになりますが空間認識能力が試される先述の方法よりロジカルで初心者向けなんじゃないかな?

あと今回の記事にはアフィリエイトリンクは付いてませんが試してみてどこかで発表したい人は情報元として当ブログを紹介してくれればCraftsmanのモチベが上がるかも知れません。

※ステム別体のハンドルやハンドルバーの形状によってはハンドル側のトレーの両端にスペーサー(木片や新品の消しゴム等?)を貼り付けておく必要があるかも。

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