Shokz OpenRun用のスタンドをつくろう/3Dプリンター

Shokz OpenRun Miniを愛用しています。私はロードバイクライド中のみの使用なので専らガレージ保管なのですが、最近セールで妻用に追加購入したところリビングの床の上に充電しながら転がっているshokzを発見。むむ・・・これはなんとかせねば。
ということで今回の企画は原点回帰という訳ではないのですが実にシンプル・・・・

Shokz OpenRun用のスタンドをつくろう

になります。もちろんShokzくらいのメジャーな製品になるともう何番煎じかわからないくらいの企画なんですが、敢えて作り、さらに企画化したのには理由があります。いつものやつです・・・そう欲しいものがなかったから。

CraftsmanのつくるShokz OpenRun用スタンドの仕様

  1. Shokz OpenRun Miniに最適化(多分他のモデルでも使えそうだけど私は持ってないので念の為記載)
  2. スタンドの置き場所が壁際になるので充電ランプが見えにくい問題・・・敢えてドック固定式ではなく必要な時にすぐランプを確認し、そのまま使い始められるオープン設計
  3. 使用していない時の磁気充電ケーブルの迷子を防ぐ”帰る場所”をデザイン
  4. ケーブルは充電器に繋いだままを想定・・・・端子側でショートさせない工夫
  5. 3Dプリント製品ならではの機能美、形状、軽快感を追求

CraftsmanのつくるShokz OpenRun用スタンド/設計製作編

実は今回2種類作りました。一つはスタンドアローンタイプ、もう一つは棚板(デスク)固定タイプです。
まずは前者の方から行きましょう。

CraftsmanのつくるShokz OpenRun用スタンド/スタンドアローンタイプ

CraftsmanのつくるShokz OpenRun用スタンド
今年も全然もったいぶらない男・・・・健在です。

ベース部分はだいたい一般的なコースターサイズです。スタンド部分とはスライド嵌め込みで組み立てます。※3Dプリントに最適化するため2部品にしました

そこに引っ掛けるんでしょ?という部分がありますが、これはShokz OpenRun Miniの写真からアールをトレースしました。軽快感を出すために極力薄く作り強度を確保するためにトラス状のウェブを配置しています。

CraftsmanのつくるShokz OpenRun用スタンド
3Dプリンターで印刷する時にはこの方向で配置しましょう。

CraftsmanのつくるShokz OpenRun用スタンド
部品は2点のみです。

CraftsmanのつくるShokz OpenRun用スタンド
CADの画面を見て頭の皿ネジ穴が何か深いなーって思った人がいたとしたら実にするどい。実はこれがマグネット端子のショート防止ギミックです。

なのでここのM3x8mm(ユニクロ)皿ネジはちゃんと最後まで(凹むまで)ねじ込んでくださいね
※セルフタップ穴になっているのでそのままねじ込んでOK

CraftsmanのつくるShokz OpenRun用スタンド
マグネットは電気的には回路から分離されていて(ポゴピン)端子部分にのみ5Vが来ています。
だから物理的に端子同士がショートしない構造にしちゃいました。(凹んでないとショートしちゃうからね。と言っても市販の充電器にはUSB規格上、電流制限がついているので短絡しても重大な事故はおきないようになっています・・・・が一瞬パチっと言ったりはするかも)

CraftsmanのつくるShokz OpenRun用スタンド
充電時。こう掛けて置くとLEDが見えないでしょ?世に出ているドックタイプは機構上どうしてもこの形になってしまうのでLEDの確認がし難いんじゃないでしょうか。
Craftsmanのスタンドはオープン機構で自由に手に取れますし、何ならLEDが見える側に引っ掛けることも出来ます。

CraftsmanのつくるShokz OpenRun用スタンド
充電しない時は端子をここに吸着してあげればスッキリだしケーブルの迷子防止になります。(穴の縁に引っ掛けるようにすると良かった)

ちなみにドックタイプのもう一つの欠点として充電の最適化制御が組み込まれているとしてもどちらかと言えば充電が終わったらケーブルを外しておいた方が良いと思うのですがスマートにそれに対応することが難しいんですよね。(個人の感想です)

CraftsmanのつくるShokz OpenRun用スタンド/棚板(デスク天板)固定タイプ

CraftsmanのつくるShokz OpenRun用スタンド/棚板(デスク)固定タイプ
これはもう説明はいらないでしょう・・・・スタンド部分は共通設計でベースを排除し棚板(デスク)に挟み込んで固定するようにしたものです。

CraftsmanのつくるShokz OpenRun用スタンド/棚板(デスク)固定タイプ
いくらでも設計変更できる部分ですが一応これは18mm板厚用です。敢えて広めの寸法にしてありますのでアセテートテープなどを貼って調整しましょう。

CraftsmanのつくるShokz OpenRun用スタンド/棚板(デスク)固定タイプ
挟み込む(差し込む)だけの簡単取り付けです。こちら側にもしスペースがあればこう覗き込めばLEDも見えますが・・・・

CraftsmanのつくるShokz OpenRun用スタンド/棚板(デスク)固定タイプ
左側にコンセントがあってこの配置で使うなら取っちゃった方が早いよね・・・で、完了してたらそのまま外しちゃえばよりスマートかなと。

CraftsmanのつくるShokz OpenRun用スタンド/棚板(デスク)固定タイプ
充電は終わったけど今は使わない時の図。

寝室はこちらのスタンドを使いリビングではスタンドアローン型を使うために今回ケーブル(アマゾン非純正品)を追加購入したのですが純正はポゴピンがマグネットより凹んでいるのに対して非純正品は何ならちょっと飛び出していたんですよ。

こういうこともあるのでショート対策は尊いなと改めて思ったのでした。(いや、純正品買お)

おまけのコーナー

私Craftsmanが今回の企画『Shokz OpenRun用のスタンドをつくろう/3Dプリンター』で製作した全てのパーツのstlデータを公開しちゃいます。

そうです。スタンドアローン型も棚板(デスク天板)取り付け型も両方です。(データをいじれば棚板の厚みは自由自在ですが18mmの棚板にはシンデレラフィットします)

※私はABSフィラメントを使いcuraで100.7%に拡大して印刷しています。外殻を10層位にすることで十分な強度が出ます。
※この記事を読んで組み立て方が分かる方が対象です。(ノーサポートです。)
※商用利用は不可、ダウンロードは一世代のみで再配布は固く禁じます。
※再配布や商用利用を見つけた際には法的手続きを取ることがあります。

stlデータダウンロードリンク

さらに、3Dプリンターなんか持ってないよって人のためにはDMM.makeでパーツを注文できるようにしました。

私の家庭用プリンターよりはるかに性能の良い工業用の3Dプリンターで製作されたものがお手元に届きます。

こちらに関しても私が製作したものとは物性が異なりますので、材質を何で出力するかは最終的にはご自身で選んでいただきます。(ノーサポートです)
一応、全く駄目そうなものとコスパ悪そうなものは外してありますが、レジン系は脆い印象があるので注意してください。
(今回のものは大丈夫だと思うけど)

Shokz OpenRun スタンド
Shokz OpenRunスタンド18mm棚板(デスク天板)取り付けタイプ

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク